人からどう思われているか?気になって生きづらい方へ。その原因と解決のヒント。
LINEの返信が来ない。気分を悪くしたのだろうか?変なことを言ってしまっただろうか?不安(恐怖)で胸が苦しい。時間がたっても気になって仕方ない。気にしないようにしても頭から離れずに、そのような自分を嫌になってしまう。これは一例に過ぎませんがこのような悩みで日々生きづらさを感じている方も多いのではないでしょうか?その要因はどこにあるのでしょうか。それに対して解決法はあるのでしょうか?正直なところ一人でこの問題に立ち向かっても難しいものがあります。ここでは、当事者として同じ悩みを抱えて生き抜いてきたカウンセラーとしての立場から、その問題の要因から解決への道をご案内させていただきたいと思います。同様の悩みで苦しんでいる方がいらっしゃいましたら是非ご一読いただけたらと思います。あなたの心が癒されますように。

絵画療法から得られるもの。それは頭で考えていてもわからなかった心の内面への気づき。
絵画療法は芸術療法の分野の中でも最も代表的な心理療法で、描くことによって今まで気づかなかった自己の内面への気づきや、感情の浄化、自己肯定感の向上などの効果を得ることが出来ます。絵の上手、下手は全く関係ありません。自由に思いのままに描くことに意味があり、絵画療法は言葉で表現するのが苦手な方やトラウマを抱えている方、不安やストレスを抱えている方など幅広く効果が見られる心理療法です。絵画療法にも分野や方法などいくつかありますので、ここではそのご説明も含めて絵画療法のご案内をさせていただきたいと思います。ご関心をお持ちの方はぜひご一読いただきたく存じます。あなたの心が癒されますように。

来談者中心療法―対話を通して自分の中の健康な心に気づいていく
来談者中心療法(Person-Centered Therapy)はアメリカの心理学者カール・ロジャースが提唱した心理療法です。クライエント(来談者)を中心に据えた心理療法で多くのカウンセラーから支持され、多くの方に適した心理療法としても支持されています。クライエント(来談者)の内面には自ら成長し、問題を解決する力が備わっているとの考え方を柱に置きます。その力を専門用語でレジリエンスと表現する場合もあり、その力が目覚めていくプロセスをエンパワメントすると表現する場合もあります。カウンセリング内容は主にカウンセラーとの対話を重点に進めていきます。その中で複雑に絡み合っていた問題が徐々に整理され、問題に対する色々な気づきを得ることによって、自ら解決する力が目覚めていくのです。来談者中心療法のことを詳しく知りたい方やカウンセリングに関心をお持ちの方はぜひご一読いただけましたら幸いです。あなたの心が癒されますように。

内観療法―自己理解を深めることで対人関係の苦しみを手放していく。
人間関係が苦しい、自分は親や社会の犠牲者だ、人は理不尽なことで自分を責める、誰も信用できない、等々。人を信用できずに恨んで生きている限り、人生に幸福はあり得ません。お金や物など、目に見えるものにしか価値を感じられずに、その生きづらさからアルコール、薬物、ギャンブルなどに依存していく人達もいます。この社会で生きていくためには人間関係は切っても切り離せません。その人間関係にフォーカスした心理療法の一つがここで紹介する内観療法です。人との交流を丁寧に振り返っていく事で自己理解が深まり、人間関係を新たな視点で見ていく事が可能になります。それが、より良い人間関係の構築へとつながっていくのです。内観療法やカウンセリングに関心を持たれた方はぜひご一読いただけましたら幸いです。あなたの心が癒されますように。

スキーマ療法―幼少期に植え付けられた、生きづらさの原因となる「信念」からの解放。
人間関係がうまくいかずに苦しい。なぜこうなってしまうのか?いつも同じことを繰り返してしまう。生きている事さえ嫌になっていく。人の悩みの90%以上は人間関係にまつわるものと言われています。人と関わるのが嫌になって引きこもったとしても誰とも関わらずに生きていく事は出来ません。孤独や孤立も人間関係が故の悩みです。その苦しみのおおもとには、早期不適応スキーマが存在しているかもしれません。では、スキーマとはいったい何なのでしょうか?ここでは、スキーマに対する解説とその解決に向けた心理療法のご紹介をさせていただきます。人間関係で苦しまれている方、どうにかして良くなりたいと願われている方、スキーマ療法やカウンセリングにご関心を抱かれている方など、ぜひご一読いただけましたら幸いです。あなたの心が少しでも癒されますように。

脱力することでパニック発作、PTSD症状をほぐしていくー筋弛緩法とは?
パニック障害やPTSD(トラウマ)で苦しんでいる方の発作時の症状として、動悸や呼吸困難、吐き気、眩暈などがあります。その症状の大元には恐怖心の存在があります。その恐怖心は身体、つまり筋肉に強い緊張状態を生じさせます。その筋肉の緊張状態をほぐす(リラックス)ことで発作時の症状が緩和されます。そのための方法の一つが筋弛緩法でありカウンセリングにおいても行われています。パニック障害やトラウマ症状だけでなく、不安症や強迫症など緊張しやすい方において有効な療法です。ご自身も当てはまると思われる方や関心を持たれましたらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

恋愛問題と愛着障害の関係におけるカウンセリング
恋愛関係において、いつもうまくいかずに終わってしまう。あるいは付き合っていても苦しくて仕方ない。次こそはと思ってもまた同じパターンを繰り返してしまう、などと恋愛関係においてなかなかうまくいかずに苦しまれている方も多いのではないでしょうか?その問題を相手に求めても、結局は自分自身が変わらない限り同じことを繰り返してしまいます。実は、愛着の問題が恋愛関係において影を潜めているケースが多く見られるのです。ここでは、その関係とカウンセリングによる改善方法を述べたいと思います。ご関心をお持ちになりましたら是非ご一読ください。あなたの心が少しでも癒されますように。

愛着障害と発達障害の関係性におけるカウンセリング
自閉スペクトラム症(ASD)や、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの診断、もしくは傾向があって社会生活を営むのに苦しんでいる方がいらっしゃると思います。そのような方たちに発達障害の特性に向けた支援や心理療法を施しても、なかなか生きづらさの改善に向かわないケースもあります。実は発達障害の根っこには愛着の問題が存在しているケースが多いのです。ここでは、発達障害と愛着障害の関係性と、それに向けたカウンセリングのご紹介させていただきます。ぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が少しでも癒されることを願って。

身体の自浄能力を活用するーバタフライ・セラピーのご案内
アダルトチルドレン、複雑性PTSDの方のように過去に辛い体験をされてトラウマを抱えていたり、愛着の問題を抱えたりしている方は常に不安感に囚われている傾向があります。そのような不安感を和らげる、または辛い体験からの心の傷を癒す効果があるのが、ここでご紹介するバタフライ・セラピー(バタフライ・ハグ)です。方法はとても簡単で効果があり、一人でも出来るセラピーなので、ご関心を持たれましたら是非ご一読ください。あなたの心が癒されますように。

トラウマで身体が固まってしまう方へーソマティック・アプローチのご案内
トラウマ体験を受けると、その対象相手と似たようなタイプの人を前にすると、身がすくんで動けなくなったり、頭が真っ白になったりする人がいます。それはある意味、そういう状態になることで自己防衛をしているのです。しかし、生涯そのような事が続くとそれは人間関係や社会生活で支障をきたし、自分自身も苦しめることになります。ここでは、そのような生きづらさからの解放を目指したカウンセリングによる取り組みをご紹介いたします。

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