加齢による意欲の低下(うつ症状)で悩まれている方へ
前は出来ていた家事が出来なくなった。お風呂に入ることが億劫に感じられる。外出する気力が出ない。等々、以前は出来ていたことが面倒に感じられてできない。そのような自分に対して悲観的に感じられたり、自分にダメ出しをしたりして苦しい。そのようなことはありませんか?それは、自分がダメになったのではなく加齢による影響かもしれません。しかし、それを受け容れる事にも抵抗があるかもしれませんね。年齢を重ねると共に、今までの自分とは身体的、精神的に違いが生じることは自然な事です。ここでは、加齢とともに生じる意欲低下の解説とカウンセリングによる改善方法のご案内を提供いたします。あなたの心が癒されることを願って。

パーソナリティ障害の方へ向けたカウンセリングのご紹介
パーソナリティ障害は、認知や感情、行動などにおける個人の特性により、社会生活、人間関係構築などにおいて生きづらさが生じる障害です。パーソナリティ障害にはいくつかのタイプがありますが、代表的なものとしては境界性パーソナリティ障害(BPD)などが挙げられます。特徴としては感情がとても強く、感情に支配されての自傷行為などの衝動的な行動が見られます。自己が不安定で見捨てられ不安が強く、対人関係における苦しみが強いのも特徴の一つです。境界性の意味は、神経症と精神疾患の境界にあるという意味で名付けられたのですが、パーソナリティ障害自体、診断が非常に難しい障害で、診断基準(米国精神医学会:DSM-5)はあるものの、精神科医によって診断が分かれるところあります。ただし、当事者の方の苦しみはかなり強いものがあり、治療が難しい障害と言われてもいますが、ここではその苦痛の緩和の効果が見込まれるカウンセリングのご紹介をさせていただきたいと思います。パーソナリティ障害に関わることで悩まれている方や、カウンセリングにご関心のある方は是非ご一読ください。あなたの心が癒されますように。

摂食障害で苦しんでいる方へ向けたカウンセリングのご紹介
摂食障害は、食事に対して、健康的な思考が働かずに過食や拒食、あるいは過食嘔吐(食べ吐き)などの問題行動に依存してしまう症状を指します。この状態を繰り返していると、身体に負担がかかるだけでなく、精神的にも不健全な状態になっていきます。過度な拒食などの場合は、激やせして生命の危機に扮する事さえあります。拒食が改善されたとしても後遺症で身体に障害が残るケースもあります。摂食障害は他の事にも依存しやすい傾向があり、リストカットやオーバードーズ(大量服薬)などの自傷行為、アルコールや処方薬などの依存症などを併発するケースもあります。また、異性への依存も見られるケースもあります。そのような状態になると、現実と妄想の区別がつかなくなり、解離や離人感なども生じていく事があります。摂食障害の要因としては様々なケースが考えられますが、共通してその根にあるのは本当の意味での自尊心の欠如が考えられます。ここでは、摂食障害とその解決に向けたカウンセリングのご紹介をいたします。食べ物の問題で悩まれている方、カウンセリングにご関心のある方は、ぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が癒されますように。

自傷行為が止められない方に対するカウンセリング
自傷行為はその名の通り、自分自身を傷つける行為です。例えば、リストカット・オーバードーズ(OD)・摂食障害・SEX依存・アルコール依存や薬物依存。過度なボディピアスやタトゥーなども含まれるケースがあるかもしれません。この他にも様々な自分自身の傷つけ方をしている方もいらっしゃるでしょう。自傷行為はある意味、依存行為(嗜癖)でもあり、理性では自分がやっていることのおかしさを分かっていても、それを手放すことはかなりハードルが高いと言えるのではないでしょうか。そして、その行為の裏には自分でも気づいていない心の傷が潜んでいるのではないでしょうか。自傷行為は自分の苦しみを和らげる行為でもありますが、それと共に自尊感情はさらに傷つき、死に至るケースもあるのが現実です。自傷行為の要因には様々なものがあります。ここでは、その要因も含めて自傷行為に関するご説明と、自傷行為からの解放を目指したカウンセリングの解説をいたします。次生きづらさから自傷行為を手放せない方やその傾向のある方、またはカウンセリングにご関心をお持ちの方はぜひご一読いただけると幸いです。あなたの心が癒されますように。

強迫神経症(強迫性障害)で苦しまれている方へ向けたカウンセリング
強迫神経症(強迫性障害)という言葉をご存知でしょうか?例えば、何度も何度も手を洗わなくては気が済まないという方。ドアのカギを閉め忘れていないか、何度も家に戻って確認せずにはいられないような方。そのような行為が生活に支障をきたしたり、自分の身体を傷つけてしまったりして、自分でもそのおかしさに気づいていても辞められないというレベルになったら、神経症や障害と言ってよい領域に入っているのではないでしょうか。また、このように行動に現れるものだけではなく、強迫観念と言って、ある特定の考えに囚われて、いつまでもそのことが頭から離れないで苦しい。このような状態も強迫神経症の症状の一つと考えられます。そして強迫神経症の大元には不安や恐れが存在します。その不安や恐れから強迫的な行動や観念に支配されてしまうのです。ここでは、強迫神経症に対するより詳しい解説と、その症状に対するカウンセリングでの取り組みをご紹介したいと思います。強迫的な行為や観念に縛られて苦しまれている方や、カウンセリングにご関心を持たれましたら、ぜひご一読いただけたら幸いです。あなた心が少しでも軽くなることを願って。

恋愛依存症とは?異性への囚われからの解放を目指したカウンセリング
恋愛依存症という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?一度好きになったら、いつもその人の事ばかり考えている。職場の人や友人との約束が入っていても、その人と会う事を優先してしまう。ことあるたびに贈り物をしたり、お金を使ったりして相手の心を満たそうとする。自分は愛されているか、嫌われていないか、いつも不安で相手の気持ちを確かめずにいられない。LINEの返事などがすぐに返ってこないと不安で頭がいっぱいになる。そうかと思えば、恋人以外の異性の事も気になってしまう。一度男女の関係になると気持ちが冷めてしまう。それでも、いざ別れ話が出ると引き留めようとする。等々、安定した恋愛関係を継続できずに苦しみ傷つき、それでも同様のパターンを繰り返してしまう。恋愛依存症という正式な診断名はありませんが、このように異性のことで生活に支障をきたすようであれば、依存症と呼べる領域に入っていると考えてもよいかもしれません。ここでは、恋愛依存症と、そこからの解放を目指すためのカウンセリングに関してご説明しようと思います。ごご関心を持たれましたらぜひご一読ください。あなたの心が少しでも癒されますように。

性依存症とは?カウンセリングで性への囚われからの解放を目指す
 人間による悩みの多くに、性(セックス)に対する悩みが存在します。セックスに対する悩みはなかなか人に打ち明けづらい悩みでもあるので、一人で抱え込んで悶々としている方も多いのではないでしょうか。性依存はセックスだけではなく、自慰行為(マスターベーション)も含まれます。性欲自体は元来生まれ持った本能であるので、セックスを求める気持ち自体は自然なことです。しかしそれが、不特定多数との行き過ぎた性行為に走るとか、自慰行為への衝動が頻回で生活に支障をきたすとかなると話は別になります。本人自身もそのことに気づいてどうにかして行為を控えようと思ってもままならずに、自責の念が募り自己肯定感にも影響を及ぼしていく事もあり得ます。ここでは、性(セックス)に囚われる方の心の仕組みやその裏に隠れている物、そしてカウンセリングによる対処法などをご紹介します。性の問題で悩まれている方、ご関心を抱かれた方がいらっしゃいましたらぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が癒されますように。

モラハラをしてしまう。モラハラを受けてしまう。モラハラの囚われからの解放
モラハラとは、モラル・ハラスメントの略で、言葉や態度で相手を精神的に追い詰める行為を指します。モラハラはあらゆる人間関係で見られる現象ですが、最近では夫婦間の問題として取り上げられるケースが目立ってきています。もちろんそれ以外にも職場や学校、時には親子間でも生じることがあります。モラハラを受ける人は精神的に疲弊していき、うつ症状になって精神的に病んでしまうこともあれば、退職やひきこもり、最悪の場合は自死に至るケースさえ存在します。モラハラを受ける人とモラハラを行う人には、それぞれ心理的特徴が少なからず見られます。ここでは、モラハラを行いやすい人と受けやすい人の心理状態をひも解きながら、その解決に向けたカウンセリング療法をご紹介いたします。モラハラの関係で苦しまれている方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読いただければと思います。あなたの心が少しでも癒されることを願って。

過干渉をしてしまう。子供を手放せない母親の心理とは?母子カプセルの苦しみからの解放
過干渉とは、どのようなことを指すのでしょうか?わかりやすく言うと、相手が自分ですべきことにも干渉して口を出したり手を貸したりしてしまう事を言います。子供が親から過干渉をされる時期がずっと続くと、どのように育つことになるのでしょうか?自分に自信がなくなり、人に頼らないといられないようになります。自己肯定感が育たずに人の目や顔色を伺うようになります。過干渉が過保護へと発展すると、自分が王様のような気分になりわがままになることもあります。そして、干渉されていることで苦しみが生じて親を恨むようになります。そのことに気づかなかった親は、その時になって慌てふためきます。このように過干渉による弊害は数え上げるときりがないのですが、それでは過干渉をしてしまう親、主に母親の場合が多いのですが、どのような心理状態から過干渉をしてしまうのでしょうか?ここではその心理状態をひも解きながら過干渉の予防や、過干渉の弊害が生じた時におけるカウンセリングの取り組みなどをご紹介します。あなたの心が少しでも癒されることを願って。

過保護の弊害とは?母との共依存で苦しまれている方へ
幼少期から母親が子供に対して、あまりに過保護だったり過干渉であったりすることが、子供のその後の人生においてどのような弊害をもたらすか、ご存じでしょうか?自分の力で生きる自信が育たずに、他者に対する過度の依存心が生じます。また、物事がうまくいかないと自分を責めたり他者を責めたりするようになります。そして自己が肥大するために万能感に囚われて自分の考えに固執し、他者との争いが顕著に見られるようになります。そして極度の不安神経症になる場合もあります。何よりも母親を失う事を過度に恐れるようになります。その恐れは激しい怒りとなって自分や他者に向けられることも大いにあり得ます。母親を亡くすと自分の人生にも意味を感じられなくなり、うつ状態となって後を追うように死を選ぶことすらあります。周囲から見ればあきらかにおかしいと思えるような行動も、本人からしてみれば身をちぎられる位の心の痛みが生じるのです。ここでは、この苦しみからの解放を目指したカウンセリングの取り組みをご紹介します。よろしかったらご一読ください。あなたの心が癒されることを願って。

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