カテゴリ:うつ病とカウンセリング



加齢による意欲の低下(うつ症状)で悩まれている方へ
前は出来ていた家事が出来なくなった。お風呂に入ることが億劫に感じられる。外出する気力が出ない。等々、以前は出来ていたことが面倒に感じられてできない。そのような自分に対して悲観的に感じられたり、自分にダメ出しをしたりして苦しい。そのようなことはありませんか?それは、自分がダメになったのではなく加齢による影響かもしれません。しかし、それを受け容れる事にも抵抗があるかもしれませんね。年齢を重ねると共に、今までの自分とは身体的、精神的に違いが生じることは自然な事です。ここでは、加齢とともに生じる意欲低下の解説とカウンセリングによる改善方法のご案内を提供いたします。あなたの心が癒されることを願って。

うつ病で悩まれている方へ向けたカウンセリング
一言でうつ症状と言っても、「気分が落ち込んでやる気が起きない」、といったものから「起きることも出来ない、自分を消し去ってしまいたい」のように希死念慮が生じるものまで様々な症状のものがあります。原因も、本人の器質的なものから、仕事や人間関係など特定のストレス負荷によるもの、心身的にオーバーフロー状態からくるもの、複数の要因が重なって生じているもの等々様々な要因が考えられます。症状によっては、服薬や静養入院など医療的ケアが必要な場合もありますが、症状が落ち着き、社会復帰したものの気が付いたらまた負荷がかかっていてうつが再発し、それを繰り返しているうちに症状が悪化してしまった、などということもあります。うつ症状の発生のトリガーになっている思考や感情、さらにその大元にある心の傷、それら根本的な問題にアプローチすることが、うつ症状を繰り返すスパイラルからの脱出のカギとなります。また、再発を予防するためのストレスコーピング(対処)も並行して行っていきます。うつ症状で悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読いただけましたら幸いです。あなたの心が少しでも癒されますように。