1人でいると不安感や孤独感に襲われたり、集団の中にいると疎外感を感じたりして苦しまれている方はいらっしゃいませんか?そのように感じること自体はそれほど特別なことではありませんが、それが自分を苦しめるほどに強くなると、うつ病などの気分障害に至ったり、アルコールなどの依存症に至ったりする場合もあります。一人でいても孤独、誰かといても疎外感に襲われて苦しい、やがてそんな自分を責めたり運命を呪ったりして人生に絶望して死を選んでしまう、などという事も決してないとは言えません。このような苦しみは他人に話しても、なかなか理解してもらえずに気の持ちようでは?と言われてしまったり、暗い人とか思われないだろうかとの恐れから他人に相談すること自体に抵抗感を感じたりすることも多いのではないでしょうか。ここでは、その苦しみの原因がどこにあるのか?またその解決法は?などをカウンセリングによる心理療法を紹介しながらひも解いていきたいと思います。どうか、このような苦しみを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読いただけたら幸いです。あなたの心が癒されますように。