カテゴリ:交流分析-人生脚本



交流分析による支配と依存の関係の気づき
このイラストを見て何をイメージしたでしょうか?だんご3兄弟!と答えた方、残念ですが違います(古くてすいません^^;)。人間関係の改善を目的とする心理療法の一つに交流分析というものがあります。精神科医のエリック・バーンという方が提唱した考え方です。人間の自我状態(心の状態)には、「親」の自我状態、「成人」の自我状態、「子供」の自我状態の3パターンが存在すると考えます。人が交流するときはこのいずれかの自我状態を使って交流するという考え方です。子供の時に、親など養育者から威圧的態度、暴言、暴力など虐待ともとれる行為を受けた場合、もしくは過度の過保護状態で自立する機会を奪われた場合など、機能不全家族の環境で育つとこの交流パターンにどのような影響を受けるか考察してみました。また、その改善にはどのようなカウンセリングが役立つかなども見ています。あなたが、人間関係で生きづらさを感じているとしたらこの記事が少しでも生きやすくなるためのヒントになったら幸いです。

私は自分の意思を大切にしていい
思ったことを伝えたり、断ることが苦手なあなたへ。その要因と対処法のご提案です。あなたの心が癒されますように^_^

苦手な相手の顔色をうかがったり、媚びてしまったりしたら・・
人に対して恐れを感じたり、緊張してつい顔色をうかがったり、媚びてしまったりして嫌な気分になることもあるでしょう。そのようなことが起きた時のストレス対処法(コーピング)を一つご紹介します。よろしかったら試してみてください。あなたの心が癒されますように^_^