カテゴリ:摂食障害とカウンセリング



摂食障害で苦しんでいる方へ向けたカウンセリングのご紹介
摂食障害は、食事に対して、健康的な思考が働かずに過食や拒食、あるいは過食嘔吐(食べ吐き)などの問題行動に依存してしまう症状を指します。この状態を繰り返していると、身体に負担がかかるだけでなく、精神的にも不健全な状態になっていきます。過度な拒食などの場合は、激やせして生命の危機に扮する事さえあります。拒食が改善されたとしても後遺症で身体に障害が残るケースもあります。摂食障害は他の事にも依存しやすい傾向があり、リストカットやオーバードーズ(大量服薬)などの自傷行為、アルコールや処方薬などの依存症などを併発するケースもあります。また、異性への依存も見られるケースもあります。そのような状態になると、現実と妄想の区別がつかなくなり、解離や離人感なども生じていく事があります。摂食障害の要因としては様々なケースが考えられますが、共通してその根にあるのは本当の意味での自尊心の欠如が考えられます。ここでは、摂食障害とその解決に向けたカウンセリングのご紹介をいたします。食べ物の問題で悩まれている方、カウンセリングにご関心のある方は、ぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が癒されますように。