成長するに従って気が付いたらなんとなく自分は周囲とは違っている感じがしたり、なじめない感覚に囚われたりしたことはありませんか? 発達障害の特性は子供時代には見られても、成長していくうちに段々と緩和されていく場合がありますが、中には大人になってもその特性が変わらない方もいらっしゃいます。周囲から、空気が読めないとか、臨機応変に対応出来ないとか、落ち着きがないなどと見られて苦しむことがあります。本人にとっては普通の事なのですが周囲からは変わった人などと見られがちになり、人間関係で苦しむことがあります。最近でこそ、発達障害の事がテレビやネット情報などで取り上げられるようになり、多様性の大切さなども訴えられるようになりましたが、それでも現実社会の中で周囲の理解を得るにはまだまだ程遠いものがあります。ここでは、発達障害、もしくはその傾向により生きづらさを感じている人が、少しでも自分らしく生きられるようにとの思いからカウンセリングによる心のケアをご紹介させていただきます。あなたの心が少しでも癒されますように。